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生産者情報

Clos de Tart
クロ ド タール

所在地 France Bourgogne Morey St Denis
醸造責任者 Sylvain Pitiot
栽培責任者 Sylvain Pitiot

1141年から続く、モノポールのグラン・クリュ

クロ・ド・タールはモレ・サン・ドニの南端に位置する7.53haのグラン・クリュ。1932年以来、モメサン家の単独所有である。
1997年にモメサン家はそのネゴシアン部門をジャン・クロード・ボワセ・グループに売却したが、一族の至宝であるクロ・ド・タールだけは手放さなかった。

クロ・ド・タールの歴史は1141年まで遡り、シトー派に属するタール女子修道会によりこの畑が築かれた。フランス大革命で国庫に没収されるまでこの修道会に属し、1791年に売りに出されると、マレ・モンジュ家がこれを買い取った。そして1932年にモメサン家の手に渡り、今日まで900年近くの間、一切細分化されることなく、オーナーの変遷もわずか2度という希有な存在のグラン・クリュである。

この畑は300mX250mの長方形をしており、標高270〜300mの東南東向き斜面にある。
興味深いのは、コート・ドールの畑では珍しく、畝の方向が斜面に対し平行なことだ。
この畝の並びの利点は、雨による土壌の流亡防止。それから、朝日の面と夕日の面に太陽が当たるため、夏に東側を除葉する一方、西側の葉を残しておけば、柔らかな朝日をたくさん浴びつつも、西日による日焼けを防ぐことができるのである。
その反面、トラクターを用いた機械化が難しく、農作業は人の手に頼らざるを得ない。

植えられているブドウの平均樹齢は60年で、もっとも古い樹は100年を越える。
植え替えにはクロの中でマサル・セレクションした苗が用いられ、育苗のための圃場が用意されている。

一時期、評価を著しく落としたクロ・ド・タールではあるが、ジャック・プリウールで働いていたシルヴァン・ピティオが1996年に支配人として抜擢され、品質をかつてないまでに高めた。
1999年には醸造施設を刷新。近年は醸造法にも若干変更がみられ、以前の完全除梗から、年に応じて全房のブドウを加えるようになっている。

また2006年から樹齢25年未満の樹を中心に、セカンドラベルの「モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・ラ・フォルジュ・ド・タール」をリリース。セカンドとはいえ造りはグラン・クリュとまったく同じであり、ワインのキャラクターもクロ・ド・タールとよく似ている。ストラクチャーはやや及ばずだが、飲み頃が若干早めで、先に愉しめるといえる。





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